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何でも簡単に手に入りすぎる世の中に疑問を感じる

気が付いたら11月で今年もあと2か月を切ってしまった。ハロウィンが終わった瞬間に街はクリスマスムード一色になり、彼氏がいない女子大生たちも喫茶店でSNSに投稿することが目的であるパンケーキを注文し、特に味わうこともなく写真を撮ったあとにそれらを口に運んでいく。「どうしよう、クリスマスまでに彼氏出来る気配ないんだけど。」「大丈夫だよ、うちもだよ。」なんて会話が行われているが、これはマラソン大会のスタート前の「一緒にゆっくり走ろうね。」なんて口約束と同じだ。政治家の公約のように簡単に破られてしまう。大抵そのグループの中で可愛い女の子はいくつかの誘いがあり、それらの回答を保留しているため表面上はクリスマスがピンチということになっている。厳しい。

 

「ね、何もしないからさ。」から始まる言葉で何もしなかったことは人類の歴史を振り返ってみても滅多にないだろう。何かをしたいからこそ、「何もしないことをアピール」する。これがラブホテル街での会話になると、もう男も必死になる。「何もしないからさ!2時間だけ休まない?」ありがたいことにホテルの看板には《休憩》の文字がある、親切だ。日本に生まれてきてよかった。そして、ヤル気満々の相手だがそれを顔に出すことは一切なく渋々ホテルの中に入る。適当なホテルの部屋のパネルを押して鍵を受け取ってから狭いエレベーターの中に入った瞬間に男の勝利が確定する。もしかしたら、そうなるように場を持って行ったのは女なのかもしれない。今からたまたまベッドやテレビがある部屋の中で休憩が始まる。いざ、となる案外女の子のほうがしっかりしていることもある。「電気消して。」は開戦の合図だったりする。暗くなった部屋の中で2人は欲望を満たし合う行為が始まる。その行為中の男の対応、動作、言動、などは後にパンケーキを食べながら行われる女子会という違う戦場で消耗されていく、恐ろしい。

 

 

 

 

 

さて、本題に入りたいと思う。

今の世の中は凄い勢いで便利になっている。

何をいまさら?と思うかもしれないが、改めて主張したい。

例えば上記のようにエッチなことをしたいが、できない!その欲望を一人で解決したい!となった場合、手元にあるスマートフォンやパソコンで「xvideos」「DMM」などと検索ワードをGoogleに入れるだけですぐにエッチな動画に辿り着ける。DMMの見放題chライト会員になると、500円、僅かワンコインで月に4000本のえっちな動画が見放題だ。

 

それで・・・いいのか・・・?

午前中に出勤する母を見送ってからアダルトビデオを再生しながら思った。

ちなみにそのあと二度寝してしまいアルバイトに30分遅刻をした。

 

 

人間は動物だ、動物である以上子孫を残さなければいけない。

その子孫を残すためにはセックスをする必要がある、もうこれは食欲とか睡眠欲とか本能の話だ。その本能のうちの1つの性欲を簡単に処理してしまってよいのか?

 

凄く引用したい文章があるんだけど、探し出すことが出来ない。アダルトビデオを見過ぎることによる弊害だ、確実にある。

 

そもそも無料で、簡単に、えっちなコンテンツに辿り着けるとありがたみが99%減ってしまう。無人島で生活していて毎日ヘリコプターが上空にきて必要物資が贈られてくるようなものだ。それでは現実で性行為をしようというモチベーションも下がってしまうし、結局マスターベーションで満足してしまう。

 

マスターベーションを否定したいわけではない。

野生を少しでいいから取り戻さないか?と言いたい。

 

食べ物に関してもそうだ、1000年前なんて言わない、僕達の祖父の祖父の祖父...6世代くらい前は簡単にハンバーガーもアイスクリームも食べられなかった。ご飯を食べるのにも炊飯器なんてなかったし、洗濯をするのも洗濯機なんて便利なものはなかった。冬になれば冷たい水の中で洗濯をしたものだ。

 

 

人間は知的好奇心が強い生き物だ。必然的に新しい情報というものは脳に快感をもたらす。TwitterFacebookのタイムラインを見てみると次々に新しい情報が脳に飛び込んでくる。その情報の90%以上は貴方にとってはどうでもいいことだろう。ところがインターネットは情報が多すぎて脳が情報を処理しきれなくなってしまう。情報過多社会だ。自分の身体の血や肉になる食べ物に気を使うなら自分の脳に入る情報にも気を使わなければいけない。

 

 

今貴方が手にしているスマートフォンとの付き合い方を考え直してみるのもいいかもしれない。