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ラーメン屋の頑固親父だって打たれ弱くピュアな時期があったんだよ

人間は環境に応じて進化する生き物で今現在も進化し続けている。種を残すために進化し続ける。君がよく行くラーメン屋の頑固親父だって、中学生の頃があって、陰毛生えるのが周りよりも遅くて黒のマッキーで陰毛を書いて登校したり、好きな女の子に告白して付き合うも何を話せばわからなくなって相手の興味のない野球の話をしたりして滑ったりして今があるんだ。

 

人間失敗する生き物だ。ラーメン屋の頑固親父だってモテたくてなんとなくサッカー部に入部するも周りとノリが合わなくて浮いてしまったりする。ラーメン屋の頑固親父だって得意な日本史の勉強のテスト範囲を間違えて勉強してて赤点を取ってしまったりする。ラーメン屋の頑固親父だって好きな女の子を無事にデートに誘うも口下手だから喫茶店に入るも会話が上手に出来なくて家に帰ってから1人で反省したりする。

 

 

ラーメン屋の頑固親父は大人になってからも失敗する。新卒で入った会社の上司に認められなくて悩んだりする。会社に入って4年目になって仕事に慣れて来た頃に大きなミスをしてしまい周りからの信用を失ってしまったりする。まあ、このくらいのタイミングで会社の事務員の女の子に声をかけられて時々会社帰りに飲みに行ったりご飯を食べに行ったりする。

 

中高生の時の失敗を活かして話題もいくつか用意しておいたラーメン屋の頑固親父、笑顔の素敵な事務員さんの前では何度か話題が飛んでしまうが幸せを感じたりする。

 

「2人きりの時は名前で呼んでくれません?」

そんな風に笑顔の素敵な事務員さんに言われたラーメン屋の頑固親父、結局その日は恥ずかしさから名前を呼ぶことが出来ず家に帰ってから悲しんでしまう。

 

会社に入って7年目、25歳、ラーメン屋の頑固親父は事務員さんにプロポーズ、会社の近くにオンボロアパートを借りて2人3脚で人生を歩んだりする。

 

会社に入って10年目、ラーメン屋の頑固親父、会社を辞める決意をする。お腹に赤ちゃんがいる妻を支えながら小さなお店を借りてラーメン屋を作る。昔から好きだったラーメンを仕事にする。

 

売上不振、理不尽なクレーム、色々な事に耐えて来た。理想を追って現実から身を乗り出したら、理想の先にはもっと辛い現実が待っていた。妻と二人三脚で地域の人から愛されるお店になった。

 

子宝にも恵まれた、裕福な暮らしとは言えなかったが三人の子供達は気づいたら大人になっていった。

 

床がギトギトで清掃が行き届いてない店内、無愛想なラーメン屋の頑固親父だって打たれ弱くピュアな時期があったんだよ。

 

 

そう考えるとなんだかラーメン屋の頑固親父が可愛く見えて来ませんか?

 

 

俺は絶対に見えないね。見えたら頭おかしいよ。